4月1日からの消費税増税に対する駆け込み需要が起こっていますが、不動産の購入に関しては、特に冷静な気持ちでのぞんで頂きたいです。一般の物品でしたら、いわゆる安物買いの銭失い程度で済まされますが、不動産の場合には、不要になった時の処分は、殆どの場合売却になります。つまり買い手を探さなくてはなりません。建物は解体し抹消、滅失ができますが、土地の処分は売却し買い手さんへの所有権移転で完了します。
よく、納税の選択肢で物納がありますが、売却困難な物件は物納を拒否されます。
つまり、不動産の購入時は、売却の事を考える必要があります。
ですから、不動産の購入は焦らず、慌てず、冷静な気持ちでお願いします。
これから、桜の便りが待ち遠しいです。季節の変わり目には気温にあわせて衣服をこまめに変える気持ちが大切なようです。